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      令和時代の考え方 | 思い出コンパクト術PRESS              

令和時代の考え方

「つくる責任 つかう責任」、未来のために清々しく生きる。

時代背景も価値観も大きく変わった、ひと世代前と現代の生活様式。

これほどまでに持ち物に対する想いや量が違うのは、日本の歴史はじまって以来ではないでしょうか?

 

「物を買える。たくさん持っている」それは、本来はとっても幸せなこと。

しかし、令和の今、物の量が多ければ幸せという価値観は変わってきています。

 

物を減らしてスッキリ暮らしたいと思う人が増えていて、それが「理想」と考える人が圧倒的ではないでしょうか?

 

しかし、物の量を減らせない、片づけ問題は、現代人の永遠のテーマとなっています。

 

半世紀以上を生きてきた世代は、たくさん経験を積み重ね、それにまつわる物が増えに増えてしまっています。

特に人生を彩ってきた思い出の物を手放せないというのは、人間ならば当然の心情ですよね。

 

ですが、大量の物は、いずれあなたの暮らしの重荷になります。

掃除は大変、物を探し出すのが大変になってしまう将来の現実に、目を向けて行くのが令和の時代。たとえ「形見の品」であっても、見もせずにしまっているような物は、見直す時代と考えます。

 

思い出コンパクト術で、「心の財産」は持ち続けながら、部屋も心もスッキリ暮らす。

手放すだけなく、思い出の物を大切にすること。

それは『SDGs』、持続可能な開発目標のひとつ「つくる責任つかう責任」、令和を生きる人間の使命でもあるのです。

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